Miele(ミーレ) ビルトイン洗濯乾燥機 WTR860WPM

 

【お手入れ方法】

お手入れプログラムの開始
洗濯乾燥機には、3つのお手入れプログラムがあります。
メインメニューを「お手入れ」が表示されるまでスクロールします。「お手入れ」センサーコントロールにタッチします。


“TwinDos”お手入れ
“TwinDos”お手入れは、TwindDos(ツインドス)システムを清掃するためのプログラムです。このプログラムは、洗濯乾燥機内のホースを掃除します。

このシステムを長期間(2か月以上)使用していない場合、ホース内の洗剤が粘着したり乾いて固まる場合があります。ホースが詰まったら、カスタマーサービスから技術者に清掃をご依頼いただく必要があります。TwinDosシステムを掃除します。
システムを掃除するために、TwinDos(ツインドス)詰め替え用コンテナが必要になります。こちらはミーレオンラインストアからご購入いただけます。

  1. “TwinDos”お手入れを選択します。
  2. 清掃したいコンテナのセンサーコントロールにタッチします。
  3. 「お手入れ開始?」を、「はい」センサーコントロールで確定します。
  4. ディスプレイの指示に従います。
  5. ホースを洗浄します。TwinDos(ツインドス)システムは、再びいつでも使用できます。


格納室の清掃
洗剤が残っていると詰まりの原因となる恐れがあります。カートリッジまたはコンテナを交換するときに、湿った布を使用して格納室の内側を掃除してください。


庫内洗浄
低温で頻繁に洗濯すると、庫内にバクテリアが発生する恐れがあります。庫内の洗浄は、バクテリア、カビ、バイオフィルムを大幅に減らし、不快なにおいを防ぎます。
遅くとも、衛生インフォメーション メッセージがディスプレイに表示されたら「庫内洗浄」プログラムを開始してください。
最適な結果は、ミーレの庫内洗浄剤を使用することによって得ることができます。代わりに、洗濯洗剤も使用できます。

  1. 「庫内洗浄」を選択します。
  2. 庫内洗浄剤または洗濯洗剤をドラムに直接投入します。
  3. 洗濯物を入れないでください。洗浄中はドラムに何も入れないでください。
  4. Start/Stop(開始/停止)センサーコントロールにタッチします。プログラムが始まります。


糸くず取り
乾燥中に糸くずが発生し、ドラムや外ドラムに溜まる可能性があります。機器を再度使用する前に糸くずを洗い流し、次の洗濯でこの糸くず(濃い色の生地など)が他の洗濯物(明るい色の生地など)に付着したり、洗濯乾燥機が詰まる原因にならないようにします。
糸くず取り機能は、洗濯物のすすぎには使用できません。プログラムを開始する前に、ドラム内に洗濯物が残っていないことを確認してください。

  1. 「糸くず取り」を選択します。洗剤は使用しないでください。
  2. Start/Stop(開始/停止)センサーにタッチします。糸くずは数分ですすがれ、排出されます。
  3. 必要に応じて、ドアのシーリングリングやドアガラスに残った糸くずをすべて拭き取ります。
  4. 機器の電源を切ります。


本体表面と操作パネルの清掃
⚠ 感電の恐れがあります。
主電源は、スイッチがオフの状態でも洗濯乾燥機に供給されます。掃除やメンテナンスの際は、電源プラグを抜いて行ってください。
⚠ 浸水による損傷の恐れがあります。
水流の圧力により、洗濯乾燥機に水が入り、コンポーネントが損傷する可能性があります。洗濯乾燥機に水流を噴きつけないでください。
⚠ 洗剤による損傷。
溶剤や研磨剤の入った洗剤、ガラスクリーナーまたは汎用洗剤は、プラスチック表面やその他の部品を損傷する恐れがあります。これらの洗剤は使用しないでください。

  1. ケーシングと操作パネルを、中性洗剤または石鹸水で濡らした柔らかい布で拭きます。
  2. ドラムは適切なステンレス用洗剤を使用して清掃することができます。


洗剤投入ケースの引き出しの清掃
低温で洗濯したり、液体洗剤を使用して洗濯をすると、洗剤投入ケースの引き出しにカビやバクテリアが発生する恐れがあります。

  1. TwinDos(ツインドス)システムのみを使用している場合でも、衛生上の理由により、定期的に洗剤投入ケースの引き出し全体を清掃してください。
  2. 抵抗が感じられるまで、洗剤投入ケースの引き出しを引っ張ります。リリースボタンを押し上げて、同時に洗濯乾燥機から引き出しを抜きます(下図参照)。
  3. 引き出しを温水で洗浄してください。
ミーレ製 ビルトイン洗濯乾燥機 WTR860 WPM お手入れ方法 洗剤投入ケースの引き出しの清掃


サイフォンとチャネルの清掃

  1. 仕切りからサイフォンを取り外し、温水で洗い流してください。
  2. 同様に、サイフォンがはまっていたサイフォンチューブも洗浄します。
  3. サイフォンを再取り付けしてください。
  4. ブラシと温水で、柔軟仕上げ剤のチャネルを掃除します。
ミーレ製 ビルトイン洗濯乾燥機 WTR860 WPM お手入れ方法 サイフォンとチャネルの清掃

液体洗剤糊は詰まりの原因となります。液体洗剤糊を数回使用した後はサイフォンチューブを念入りに清掃してください。


洗剤投入ケースの引き出し枠の清掃

  1. ボトル用ブラシなどを使用して、洗剤投入ケースの引き出しの枠内のノズルから洗剤の残りやカルキを取り除きます。
  2. 洗剤投入ケースの引き出しを元に戻します。
ミーレ製 ビルトイン洗濯乾燥機 WTR860 WPM お手入れ方法 洗剤投入ケースの引き出し枠の清掃

洗剤投入ケースの引き出しを少し開けたままにして、乾かします。


ドアガラスの清掃

  1. ドアガラスの内部と金属キャプを、中性洗剤やせっけん水などで定期的に清掃してください。
  2. 両方を乾いた柔らかい布で拭きます。


給水フィルターの清掃
洗濯乾燥機には給水バルブを保護するフィルターがあります。給水ホースの開口の端にあるフィルターは、約6か月ごとにチェックする必要があります。給水が頻繁に中断される場合は、より短い間隔でこの点検を行ってください。

  1. 最初に止水栓を閉めます。閉めた後、止水栓の給水ホースを緩めます。
  2. くぼみのゴムパッキン「1」(下図参照)を取り出します。給水ホースの開口の端を逆さまに保持します。プラスチックフィルター「2」(下図参照)が外れて落ちます。
  3. プラスチックフィルターを清掃します。
  4. 逆の順序で再び組み立てます。
  5. 止水栓をゆっくり開き、接続部で水漏れがないか確認します。水が流れ落ちる場合は、接続を締め付けます。
ミーレ製 ビルトイン洗濯乾燥機 WTD160 WCS お手入れ方法 給水フィルターの清掃

※洗浄後にフィルターを元に戻すことを“絶対に”忘れないようにしてください。


ビルトイン洗濯乾燥機 Miele(ミーレ) WTR860WPM

販売価格:526,680円(工事費込・税込)
※お支払方法は銀行振込のみとなります。

【工事内容】搬入据付工事、既存品撤去処分(リサイクル料金含む)

※販売価格には、商品価格と工事費用(搬入据付工事費と既存品撤去処分費用〔リサイクル料金を含む〕)が含まれます。
※ビルトイン設置をする場合にはコンバージョンキット(15,950円(税込))が別途必要となります。
※現場の状況により電気変換工事(100V→200V)が必要な場合には15,400円(税込)、給排水工事が必要な場合には9,900円(税込)、それぞれ別途必要となります。
※搬入据付先が階段担上でエレベーターがなく階段手上げとなってしまう場合、ミーレ製品は重量が100kgを超え、スタッフが搬入することができないため、入替工事をお受けすることができません。
※現地調査は無料でご対応致します(ただし、遠方の場合は別途出張費が発生することがございます)。
※工事内容によっては工事費用が変わる場合もございます。
※商品および工事費用を先払いとしてお振り込みいただいたのち、工事日の確定となります。
※設置工事地域は、東京23区および神奈川県内となります。東京都内では23区外でも対応可能な地域がございますのでお問い合わせください。
※取付工事は当社が手配した専門業者が行います。

パソコン・スマートフォンからのお問い合わせはこちら電話でのお問い合わせはこちら

Miele 洗濯乾燥機(ベーシックモデル) WTD160 WCS

WTD160 WCS

衣類をケアしながら洗いから乾燥まで仕上げ、環境にもやさしいミーレ独自の機能を搭載するベーシックモデル。 ダイレクトセンサー式のシンプルな操作、専用のMieleアプリ連動で、スマホやタブレットからの操作も可能となっています。

410,300円(税込・標準工事費・既設品処分費込)

詳細はコチラ

Miele 洗濯機(乾燥機能なし) WCI660 WPS

WCI660 WPS

Miele ビルトイン洗濯機 WCI660 WPSも取り扱っております。こちらのモデルには乾燥機能は付いておりませんが、乾燥は行ず、洗濯機能しか使用されない方には費用も抑えられるため、こちらの機種がオススメです。

454,300円(税込・標準工事費・既設品処分費込)

詳細はコチラ

お問合せから設置工事までの流れ

@ まずは電話(TEL:044-422-4141)もしくはメール(E-mail: info@jonans.co.jp)にてお問い合わせください。

A 現地の状況を確認させていただくため現地調査をさせていただきます。(現地調査は無料。ただし、遠方の場合には別途費用が発生致します)
現場写真をお送りいただければ、そちらで設置状況や既存設備を確認してお見積りをお出しすることも可能です。

※写真をお送りいただく場合は、下写真のような洗濯機の設置状況が分かる「全景写真」と「給排水設備」(給水用蛇口の向きが上向きか下向きか分かるもの)、「分電盤」(どの回路にどの機器が繋がっているか文字が判読できるもの)の写真をお送りいただけますようお願い致します。

マルバー WD2020からの入替をご検討の方は、簡単にコンセントの抜き差しができる状況であればコンセントから洗濯機の電源プラグを抜いて、「コンセントの穴の形状」が分かる写真もあわせてお送りいただけますよう、よろしくお願い致します。

現地写真

B 現地調査もしくは写真確認の結果を踏まえて御見積書を作成してご提出させていただきます。

C 御見積書をご確認いただき、御納得いただけましたら発注書にご署名・ご捺印のうえ、ご返送ください。また、恐れ入りますが、代金先払いとなりますため、事前に指定口座へのお振り込みをお願い致します。

D 発注書のお戻し、お振り込みを受けて正式なご発注とさせていただき、工事日をご相談のうえ、確定させていただきます。

E 洗濯機入替工事を行わせていただきます。工事時間は約2時間ほどとなります。

Miele ミーレ社とは

Miele(ミーレ)は1899年に「Immer Besser(常により良いものを)」のブランドプロミスを掲げドイツで創業しました。創業者はカール・ミーレとラインハルト・ツィンカン。以来、両家のファミリーカンパニーとして発展を続け、現在約20,900名のグループ社員、約100カ国の販売拠点を有しています。 製造工場は、ドイツ国内の主要8箇所を含め15箇所で、厳格な製品テストを行い、高水準の品質を維持しています。

Miele ビルトイン洗濯乾燥機[メーカーサイト]

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